毎日通うことは重要?スポーツジムを継続させる必要性やコツを解説!
公開日:2023/07/15 最終更新日:2023/05/23
ジム通いを始めたいと考えていても、ジムにはさまざまなプランが用意されています。そのなかには通い放題のプランもあるので、毎日通ったほうがよいのではないかと考えている人もいるでしょう。毎日ジムに通う必要はありませんが、運動を習慣化したい人には有効です。メリットとデメリットも紹介するので参考にしてください。
毎日ジムに通って運動するのはいいこと?
週に数回ジムに通うだけで、ボディメイクやダイエットには充分効果があります。そのため、毎日ジムに通う必要はありません。
しかし、運動は習慣化することが大切なので、毎日ジムに通って運動する習慣を身に付けたい人にはおすすめです。休日や仕事終わりの時間などの自分が通えそうなタイミングで足を運びましょう。
毎日ジムで運動するメリット
こちらでは、毎日ジムに通うメリットを紹介します。脳と体によい影響をおよぼすだけではなく、交友関係が広がるなどのメリットもあるのです。
運動が習慣化される
本格的なトレーニングを毎日行う必要はありません。しかし、現在人はデスクワークが主体となっているので、ほとんどの人が運動不足になっています。
そのため、毎日運動を習慣化することで運動不足を解消できるでしょう。運動を習慣化することで、消費カロリーがアップ。その結果、肥満の解消や予防にもつながるので健康管理にも役立ちます。
トレーニングのフォームを習得できる
トレーニングの頻度が高まるとフォームを習得できるようになります。正しいフォームが身につくので、トレーニングを効果的に実施でき、怪我の予防にもつながるので、長い期間安全にトレーニングを楽しめるでしょう。
友人や仲間が増える
ジムに毎日通うようになると、友人や仲間が増えます。交友関係の幅が広がるので、新しい知識をインプットできるでしょう。
自分よりトレーニングが上手な人や経験が長い人と知り合いになれると、いろいろと教えてもらえるようになります。ジムの後に食事に出かけるなどして交流してみましょう。
ストレス解消効果がある
運動すると気分が爽快になります。ストレス社会に生きている現代人にとって、運動はなくてはならない存在です。
トレーニングすることで、脳が活性化され、思考力もアップすることが分かっています。心と体の健康を保つためにも運動を継続しましょう。
毎日ジムで運動するデメリット
こちらでは、毎日ジムで運動するデメリットを紹介します。疲れを溜め込まないように注意しましょう。燃え尽きない程度に楽しくトレーニングしてください。
疲労が蓄積されやすい
毎日運動すると、疲労が蓄積されやすくなります。トレーニングのモチベーションをアップさせるのが難しくなるかもしれません。
最初から無理せずに、少しずつ体を慣らすようにしましょう。また、1日当たりのトレーニング時間を短くするのもポイントです。
疲労が蓄積されたままの状態では、怪我するリスクも高まります。上手に疲労と向き合いましょう。
マンネリ化しやすい
ワンパターンのトレーニングメニューを消化するだけでは、マンネリ化してしまいます。すぐに飽きてしまうので、定期的にプログラムを見直しましょう。
飽きてきたタイミングでプログラムを見直すことで、マンネリ化を防止できます。常に新しい刺激を脳と体に与えましょう。
余暇の時間が短くなる
トレーニングに毎日時間を割いているので、余暇の時間が短くなります。余暇時間のなかで、ジム通いの優先順位が高ければ問題ありません。
しかし、趣味や資格の勉強などにも取り組みたいと考えている人にとって、毎日のジム通いが苦痛になってくるかもしれません。時間配分を定期的に見直しましょう。
ジム通いを長く続けるためのポイントは?
トレーニングは継続することが大切です。そのためには、ジムに長く通えるようにしましょう。少し工夫するだけで、ジム通いが継続しやすくなります。
トレーニングする部位を分ける
同じ部位を毎日トレーニングすると、疲労が蓄積してしまいます。それを防止するために、トレーニングする部位を分けましょう。
目安として筋肉痛が残っている部位はトレーニングしないようにします。こうすることで、怪我の予防にもつながるのです。
アクセスのよいジムに入会する
余暇の時間が短くなるので、自宅や職場などから近いジムに入会しましょう。足を運ぶのが大変なジムに毎日通うのは大変です。トレーニングも続けやすくなります。
プールやスタジオプログラムに参加する
いつも同じジムのメニューを消化するだけでは楽しくありません。プールやスタジオプログラムに参加して、新しい刺激を受けましょう。仲間や友人と一緒に参加すると楽しめます。
まとめ
ジムに毎日通うことが大切なのではなく、ジムに長く通うことが大切です。そのためには、アクセスのよいジムに入会する、トレーニングする部位を分ける、プールやスタジオプログラムに参加するなどの工夫を怠らないようにしましょう。
楽しくトレーニングを継続できれば、ボディメイクやダイエットに有効です。自分なりにジムに継続して通えるように工夫してみましょう。